「さかえまち西診療所」では、糖尿病専門医と管理栄養士がしっかりサポートします。
特に、谷口院長は、糖尿病専門医・指導医として、幅広い知識と経験を持っておりますで安心しておまかせください。
糖尿病は進行すると、倦怠感、喉の渇きや尿が多量に出るといった症状がありますが、初期にはまったく無症状で、知らぬうちに合併症が進行します。そのため、糖尿病の診断、治療、指導、合併症の早期診断・早期治療を積極的にご提案いたします。
食事療法は糖尿病治療の基本となる土台ですので、管理栄養士による個別指導を積極的に行っております。長く続けなくてはいけない事なので、患者様の病態や体格、生活環境、嗜好に合わせて無理のない食事メニューを提案させていただきます。
現在糖尿病の内服薬は、SU薬、速効型インスリン分泌薬、αグルコシダーゼ阻害薬、ビグアナイド薬、チアゾリジン薬、DPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬と多くの種類が存在します。患者様の病態、生活環境に合わせて薬剤を選択します。最近は合剤も多く出てますので、それらを活用しながら無理のない処方を提案させていただきます。
インスリン注射は最後(末期)の治療法という負のイメージを持っている方は多いと思います。しかし、インスリンは膵臓から分泌されるホルモンで素性のはっきりした薬ですので、内服薬とは違い副作用が出にくいお薬です。糖尿病初期から使用すると、疲弊した膵臓が休まり、血糖コントロールも改善し、合併症も防ぎやすくなります。
GLP-1受容体作動薬は、一見インスリンのようですが、インスリンとは違い低血糖を起こしにくく、また食欲が抑えられ体重減少が期待できるお薬です。食欲が抑えられなくて困っている方に合っているお薬です。
内科では、以下の症状やお悩みに対して適切な診察を行っております。
「いつもと違うな」と感じる体調の変化を感じたら、一度ご相談ください。
(お電話での予約制になります)
デジタル画像のFCR(Computed Radiography)を採用し、できるだけ鮮明な画像を得られるようにしました。
腹部の臓器(肝臓・胆嚢・脾臓・腎臓・膵臓等)や、動脈硬化の進行度を調べます。
コンピュータ解析付きの心電計で、できるだけ正確な診断ができるようにしました。
病院で血圧を測定すると、数値が普段より高くなる方がいます。自宅で測定する場合は姿勢や腕の位置を正しくして測定しましょう。
血液検査は随時可能です。中性脂肪や血糖値などは食事の影響でデ-タが変化しますので空腹のときに検査したほうがよいでしょう。 ただし、糖尿病の方では、空腹時より食後の血糖値のほうが大事な場合が多いので、食後で来院してもらうことも多いです。
これは検査ではありませんが、紙カルテは使わず、パソコンに記録する方法を採用しました。パソコンだと、モニタばかり見ているというイメージがあるかと思いますが、入力方法の工夫で、手書きの時よりむしろ患者さんと向き合う時間が長くなるものと考えました。